親知らずのことを智歯ともいいます。親しらずのまわりの歯周組織が腫れてしまった状態です。 少しだけ顔をのぞかした親しらずと歯茎の合間に隙間ができて、そこに細菌が入って腫れてしまいます。 治療方法は、抗生物質で炎症を抑えます。または、根本的に治すためには親知らずを抜歯します。
上の顎にある親しらずに多いのは、奥深くに生えているために歯ブラシが届かないために歯垢が溜まって引き起こる虫歯です。反対に下あごの親しらずに多いのは、歯が斜めに生えているために隣接した歯との間に入った食べカスを取ることができずに起こる虫歯です。痛みが出ていなくても、親しらずやその隣の歯で虫歯が発見されたら、器具や機械が届かないため治療が難しいので、はやく抜歯した方が良いです。 虫歯が小さいからといって放っておくと、後々痛みが出てきます。小さいうちに治療しておけば治療回数も少なく痛みも軽減されますが虫歯が大きくなってしまってからでは治療期間も長くなりますし、痛みも伴うことがありますのでお早めの治療をお勧め致します。
googlemap大きな地図で見る〒231-0045 神奈川県横浜市中区伊勢佐木町1-5-4 カトレヤプラザ伊勢佐木3F